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GUITARFREAKS 5thMIX drummania 4thMIX 【ぎたーふりーくす ふぃふすみっくす あんど どらむまにあ ふぉーすみっくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 (GF)2001年3月17日 (DM)2001年3月17日 判定 良作 ポイント 難易度表示の大幅改訂前作より遊びやすくなったシステムマルチセッション搭載異常に甘いゲージオートバス実装佐々木博史初登場 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要 特徴・評価点 収録曲に関して 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『GUITARFREAKS drummania』シリーズ(旧シリーズ)の5 4作品目。 今作は『KEYBOARDMANIA 3rdMIX』とのマルチセッションを主軸に、大幅なシステム改善によって従来より遊びやすい作品に仕上がった。 特徴・評価点 マルチセッションGDK ギターとドラムの他に、キーボードを模したKEYBOARDMANIA 3rdとの3機種で同時セッションが行える。 KEYBOARDMANIAからは『VITALIZE』『しりとり』『LABYRINTH』の3曲が移植された。 その他『Mr. Moon』『COSMIC COWGIRL』『Depend on me』などの楽曲でもセッションが可能。 難易度表記の大幅改訂 前作まではモード自体が難易度になっていたが、今作からはSTANDARDに統合され難易度がBASIC、ADVANCED、EXTREME)の3種類に変更された。 GFはNORMAL・EXPERT→BASIC、EXTREME→ADVANCED、EXTREME+→EXTREME となっている。 DMはNORMAL→BASIC、REAL→ADVANCED、EXPERT REAL→EXTREME と名前のみ変更された。 前述の通り、前作までは一度モードを選ぶと他のモードに変えることが出来なくなっていたが、今作ではADVANCED譜面の後に難しめのEXTREME譜面に挑戦する、というプレースタイルも可能になった。 現在ではBASICから順に「緑黄赤」と略称が定着しているが、当時は難度値によって難易度数値の色が変わる仕様であった為、この段階ではまだ色での略称は根付いていなかった。 また、難易度数値も☆による10段階表記から、10~99の二桁の数値に変更された。 オートバス実装 現在にまで引き継がれているオートオプションもこのバージョンから搭載。バスレーンを自動的にPERFECT判定として処理する。 本来はバスドラムのメンテが悪い時の応急処置として追加されたが、足を動かさなくともPERFECT判定が取れるとあって、多くの利用者が生まれた。 dm7thではオート周りの仕様が大きく変わり、オートを使ったレーンがAUTO判定になり、リザルトの計算にも含まれなくなった。 GF側の判定基準の変更 今作よりGF側は判定の種類が5つ(PERFECT、GREAT、GOOD、POOR、MISS)になった。それに伴い、GFdmでランク基準が同じになった。 収録曲に関して バランスの取れた版権曲 前作は洋楽を中心とした玄人向けの選曲であったが、今作ではキャッチーな曲やメジャーな曲を取り入れ、邦楽洋楽共にバランス良く収録された。 邦楽ではモンキーマジックやMARIONETTE、DEPEND ON YOU、など一度は耳馴染みのある曲を収録。 洋楽はBananaramaのVENUS、STONE COLD BUSHなど、こちらも知名度の高い曲が選出された。 コナミオリジナル関連 妹尾和浩のFIRE IN THE DARK、Jimmy WecklのTHREE WORMS、Des-ROWのGFdmデビュー作であるVOIDDD。 この3曲は飛び抜けて難易度が高く、当時の3強と言われていた。 dm1stのサントラに収録されたDEPEND ON MEのフルバージョンも収録。STANDARDではNEW versionとしてマルチセッション対応、BONUS TRACKではLONG versionが収録された。 今回では、DAY DREAMのクリップが一部変更されている。スタッフロールが廃止となった。 家庭用からの移植 CS3rd 2ndから春~Spring~、バンビーナ、SUNNY DAY SUNDAYのギター譜面が移植された。 賛否両論点 異常に甘いゲージ 前作ではゲージの減りが異様に早かったのか、今作ではミスした時に減る量が大幅に少なくなった。 次作のGF6th dm5thではゲージの減りが今までの中間ほどになり、クリア出来るかどうかのスリルも味わえるようになった。 佐々木博史デビュー作のThe Least 100sec 今作のENCORE STAGEは前述の通りだが、前作のDAY DREAMに引けを取らぬ凶悪さ。 ドラム側は全部のパッドに満遍なくチップが降ってくる上、延々と片手処理を強いられるとんでもない密度の地帯(*1)が存在する。 ギター側はDAY DREAM程凶暴では無いが、複雑な運指技術を終始要求される。 ドラム側は多人数によって無理やりフルコンさせるケースも多かったが、初出から3年後の『drummania 10thmix』(2004年稼働)にて人類初のフルコン者が確認された。(*2)。 ちなみにこの楽曲はセッション仲間のKEYBOARDMANIAでも猛威を振るっている。 また佐々木氏は今作のシステムBGMも担当、GF7th dm6thまで使われるようになった。 問題点 マルチセッションのプレー環境 3機種同時にセッションを行うとなると当然ながらゲームセンター内のスペースを多く取ってしまう為、3筐体並べて稼働させている店舗は少数であった。 また、プレーヤー側もそれぞれ異なる機種を遊べる人員が3人ないし4人必要。確かに盛り上がる場合は盛り上がるが、上記の店舗の希少さもあり、よっぽど音ゲーマーの友人同士で示し合わせないと実現は困難である。 店舗内のスペース関連に問題があった事や、KEYBOARDMANIA自体が3rdで開発終了した関係で、結局一発限りの試みになってしまったのは否めないだろう。 総評 鳴り物入りで登場したマルチセッションGDKに関しては確かに新しい試みでありながらも、プレーできる環境が制限され、KM自体の失敗等に足を引っ張られる形となってしまった。 しかしそれを差し引いても、システムの改善や難易度改訂、バラエティ豊かな楽曲群等、従来作以上に更に完成度が高まった作品である事は確かであろう。 その後の展開 次作『GUITARFREAKS 6thMIX drummania 5thMIX』ではNONSTOPモード等、さらなるやり込み要素が追加されていった。 KM3rdとのマルチセッションは次作でも可能だったが、次々作『GF7th dm6th』で廃止。 一方、家庭用は前作『GF4th dm3rd』以来しばらく凍結されることになってしまったため、本作自体の移植は実現することはなかった。 後に家庭用オリジナルソフトであるPS2『GuitarFreaks DrumMania MASTERPIECE SILVER』『同GOLD』の2作に本作の楽曲のみが移植される形になった。 余談 今作のタイトル曲『GUITAR FREAKS 5thGIG』は、『FIFTH GIG』としてXG2に収録された。 ギタドラシリーズのシステムBGMは基本的にプレイアブル化が行われない傾向がある(*3)が、ギタドラシリーズ内でタイトル画面がプレイアブル化するのは非常に珍しいケースと言えるだろう。 桜井敏郎の退社 初期のギタドラシリーズを支えた桜井敏郎がこのバージョンを最後に退社した。 このバージョンでは、MAKIのデビュー曲にして初の日本語ヴォーカルのコナミオリジナル『ありがとね。』を書き下ろした他、『DEPEND ON ME』のCD ver.や『COSMIC COWGIRL』のLONG ver.、『NEWSPAPER』のVocal ver.が収録された。 その後『GF9th dm8th』で『Out of breath』を提供、REFLEC BEAT Groovinに『COSMIC COWGIRL』が移植されたが、新規の曲は提供していない。
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ここはギタドラ関係のデータでござーい。 GuitarFreaks(初代) GuitarFreaks 2ndMIX GuitarFreaks 3rdMIX GuitarFreaks 4thMIX GuitarFreaks 5thMIX GuitarFreaks 6thMIX DrumMania(初代) DrumMania 2ndMIX DrumMania 3rdMIX DrumMania 4thMIX DrumMania 5thMIX GuitarFreaks 7thMIX&DrumMania 6thMIX GuitarFreaks 8thMIX&DrumMania 7thMIX GuitarFreaks 9thMIX&DrumMania 8thMIX GuitarFreaks 10thMIX&DrumMania 9thMIX GuitarFreaks 11thMIX&DrumMania 10thMIX GuitarFreaks&DrumMania V GuitarFreaks&DrumMania V2
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この項目では、アーケード版・プレイステーション2版(前後期)共に解説します。 AC版は「判定なし」、PS2初期版は 劣化ゲー/シリーズファンから不評 、PS2修正版は 改善 です。 GUITARFREAKS 4thMIX drummania 3rdMIX 概要 特徴 評価点 問題点 賛否両論点 総評 余談 ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX drummania 3rdMIX 概要(PS2) 前期ROMの問題点(PS2) その他の問題点 評価点(PS2) 総評(PS2) その後の展開(PS2) 余談(PS2) GUITARFREAKS 4thMIX drummania 3rdMIX 【ぎたーふりーくす ふぉーすみっくす あんど どらむまにあ さーどみっくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 2000年9月8日 判定 なし ポイント ENCOREステージ追加GFdmで楽曲統一異常に減りまくるゲージ渋めの楽曲性Musicians Roomページ登場BEMANI初のボーカリスト公募DAY DREAM爆誕 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要 『GUITARFREAKS drummania』シリーズ(旧シリーズ)の4 3作品目。 前作GF3rd dm2ndでは、「SMOKE ON THE WATER」や「春~spring~」等有名な版権曲が多数追加され、盛り上がりを見せていった。 その最中リリースされた今作は、新たなシステムや試みによって意欲作へと仕上がった。 特徴 GFdmでの楽曲統一 前作まではギタフリではギター専用曲、ドラマニではドラム専用曲、との用にGFdm共通曲とは別に、その機種でしか遊べない「専用曲」も追加されていた。 今作では全ての新曲がギタフリとドラマニで共通になり、セッションプレー対応になった。 ただし、この楽曲面の統一に対して『ギター(ドラム)専用曲が追加されなくなる』と危惧されていた事も。 渋めの楽曲性 前作は「春~Spring~」や「SUNNY DAY SUNDAY」といったメジャーな邦楽に力を入れていたが、今作は洋楽版権を中心にライセンス曲の収録が行われた。 どちらかと言うと玄人向けの選曲であり、前作ほどキャッチーな曲は少ないが、 洋楽からはBON JOVIの「BAD MEDICINE」、Queenの「KILLER QUEEN」、StepenWolfの「BORN TO BE WILD」、 邦楽版権枠はPUFFYの「愛のしるし」、B zの「LIAR! LIAR!」、AIKOの「桜の時」、何とSMAPの「ダイナマイト」まで収録された。 渋めの路線とはいえ、バランスの取れた版権チョイスがなされていたのは評価が高い。 コナミオリジナルにもその路線は踏襲されており、チュートリアル後の練習曲は「NA-NA-NA」というレゲエスタイルの楽曲、 「Secrets of your heart」や「YOU ELEVATE ME」等の洋楽ナイズな楽曲も評価が高い。 勿論キャッチー路線の楽曲も存在し、泉陸奥彦の「RIGHT ON TIME」、妹尾和浩の「I m gonna get you!」、Paula Terryの「Carnival Day」は当時を代表する楽曲として現在も人気を博している。 Musicians Roomページの登場 公式サイトによる音楽情報発信も、このバージョンから初めてとなる。 担当コンポーザーによる楽曲紹介やAOU2001で行われたライブのレポート、 現在はKONAMIを離れた桜井敏郎や古川元亮、Jimmy Wecklや小野秀幸の貴重なコラムも読める。 まだ当時はBEMANIコンポーザーをプッシュするという方向性が無かった為か、作曲者の露出も少なく、曲紹介でもイニシャルのみ記してあった。 評価点 インターネットランキング(IR)の機能改善 4th 3rd稼働中はコナミ公式サイト上でインターネットランキングが開催されていた。 当時は筐体がインターネットにつながっていない為、筐体に表示されるパスワードを公式ランキングに送信する仕組みだった 前作では最終ステージにクリアした曲しかパスワードが表示されなかったが、最終ステージまでプレーした曲の全てのパスワードが表示されるようになった。 ENCORE STAGEの初登場 今作よりEXTRA STAGEで好成績を出すと、さらにもう1曲プレー出来るシステムが追加された。 GUITAR側は初代(1st)からEXTRAステージが存在していたが、drum側は今作より実装された。 ちなみにENCORE STAGE楽曲であるDAY DREAMに関しては独自記述があるのでそちらを参照。 GF筐体にサイドスピーカー増設 増設前のGF筐体はかなりスリムだったが、これによりさらなる臨場感が生まれた。 BEMANI初のボーカリスト公募 当時の新たな試みとして、公式でボーカリストを募集し、当バージョンでインスト音源で収録されたNEWSPAPERのボーカルを担当出来る特典が付けられた。 公募の結果、一般の女性ボーカリストが勝ち残り、次作にVocal versionとして収録された。 後のDDRMAXのボーカル公募、現在のSOUND VOLTEXのFLOOR公募にも、募集要素は受け継がれていく。 ちなみにAC4th 3rdの筐体画面には、楽曲クリップにもボーカリスト募集の告知があった(CS4th 3rdでは無くなっている) 問題点 異常に減りやすいゲージ 今作ではゲージの減りが異様に早く、全体を通してクリア難易度が大きく跳ね上がった。 例を上げると、LIAR! LIAR!(ドラムパート)のイントロのスネア5連打を全てスルーしただけでDANGER状態まで削られるほど厳しい仕様に。 その反動か、次作のGF5th dm4thではゲージの減り幅が大幅に甘くなる、という処置が設けられた。 ギター側の譜面難度が急上昇 前作(GF3rd)はそれほど突出して難しい譜面は少なかったが、今作のEXTREME+(V以降のEXTREME相応)譜面では前作を大きく突き放す位のインフレが起こった。 難易度を強引に上げる為か、FLY HIGHやBAD MEDICINE等の楽曲に16分の螺旋階段(RGBGRGB…)といった、音階を無視した無茶配置が多数存在。 ただ当時はプレーヤーのレベルが今ほど高くなく、EXTREME+も隠しコマンドの入力が必要だった為、あまり積極的に選ばれずそこまで問題視されてなかった。 賛否両論点 無茶すぎる譜面のDAY DREAM 今作のENCORE STAGEは前述の通りDAY DREAMだが、その譜面はあまりにも凶悪だった。 ドラム側は隙間無く降ってくるシンバルの16分連打(*1)(*2)、ギター側は不均一オルタのギターソロが立ちはだかる。 当時稼働してた音楽ゲームのボス曲(パワーフォーク2(ポップン4)、DRUNK MONKY(beatmania 4thmix)、PARANOiA Rebirth(DDR3rdmix)等)とは比べ物にならない程の無慈悲さ。 あまりにも早すぎた登場であったためか、作曲者の泉陸奥彦は「世界に2、3人クリアできる人がいれば良いと思って作りました」とコメントを残している。後に「(難しすぎて)申し訳ない」とも。 ドラム側は、スティック2本でのフルコンボが確認されたのは初登場からなんと8年後(*3)。さらにEXCELLENT達成は12年後(*4)。 ギター側は、フルコンボ達成まで8年、EXCELLENT達成者が出るまで22年(*5)かかったことからも常軌を逸した難易度であることが分かる。 当時のクリップは豪華であり、スタッフロールの演出があった。GF8th DM7th以降から、新クリップの仕様に変更されている。 総評 DAY DREAMの存在には賛否両論ありつつも、前作と同じく安定した作品に仕上がっている。 黎明期のGFdmシリーズに実装されながら、現在まで受け継がれているEXTRA、ENCOREというシステムは、 楽曲の話題性やプレー難易度的にも、大きなポジショニングを持つ存在へと進化を遂げていった。 その意味では、このバージョンは大きなターニングポイントになったと言えよう。 次作(GF5th dm4th)では『KEYBOARDMANIA』とのマルチセッション機能、難易度表記の大幅変更など、システム面で更なる転機を迎えることになった。 余談 増設スピーカーと足場について スピーカーの増設パーツは金具1個のみでくっつけられている為に大変不安定。後に対策パーツも出たが「重心が上部、中はほぼがらんどう」なので改造時に「一旦前に出して、備え付けてから元の場所へ」をすると金具が歪む等不安定な物であった。また、増設された踏み台も店によっては全く固定していない所も多かった。 これはソフトバージョンアップやメンテナンスで意外な頻度でバックドアを開けるのだが、増設スピーカーと踏み台にキャスターがついていない事による店側の事情が大きい。 大したことのない様に見えるが、PL法施行以降でここまで不安定な設置をしているのは問題であった。大手系列店はガチガチに固定する所が殆どだったが、「スピーカーが倒れた」「踏み台でつまずいた」等多々発生している。 スピーカーはあっても踏み台が無い所が見られたのは大概がこの「つまずきの事故」によるもの。また、Vシリーズ以降に発売された筐体(通称赤筐体)では足場がオミットされている。 ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX drummania 3rdMIX 【ぎたどら ぎたーふりーくす ふぉーすみっくす あんど どらむまにあ さーどみっくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 コナミ 発売日 2001年9月20日 定価 6,800円(税抜) 判定(交換前) 劣化ゲー シリーズファンから不評 判定(交換後) 改善 ポイント 無反応等の致命的バグCSギタドラ凍結の原因無償交換こそ行われたが…時既に遅し質の高いCSオリジナル曲 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要(PS2) 前作(GF3rd dm2nd)に引き続き『GUITARFREAKS drummania』の家庭用カップリング作品。 キャッチコピーは「ギタドラ」とよんでくれ!!」 今作はCSオリジナル曲を充実させ、AC版にも引けを取らぬボリュームの作品になる筈だったが… 今作は初期出荷分を前期ROM、改善されたバージョンを後期ROMとして便宜的に取り扱う。 前期ROMの問題点(PS2) シーケンススクロールの不具合 ドラムの演奏画面で一定のハイスピード値を超えると、ゲームとして成立しないレベルでスクロールがガタガタになる。 一応、ギター側のみで本作をプレーすれば、特に問題も無くプレー出来るのだが… デバイスの無反応 接続している専用コントローラーが反応しなくなるバグ。 レコード機能の不具合 レコードモードの曲別記録ではハイスコア上位3位まで記録されているが、1位~3位までMAX COMBO数が全て同じになっている。 不可視ノーツ 一部の楽曲で見えてないのに、叩かないとミスになるチップが存在している。 トレーニングモードで確認可能だが、強制片手3連打やバスドラ32分のフラムという無茶な配置もある。 これらバグは発売直後から発覚しており、発覚後程なくしてメーカーとの修正版ROMとの無償交換対応が行われる事になった。(現在は対応終了済) ただし中古品としては未修正版が残留している可能性はあるが、こちらもパッケージから判断可能。前期ROMと後期ROMの見分け方はケース側面の番号に"・"がついているか否か。付いている方が修正済みである。 その他の問題点 一部の版権曲が未収録 『桜の時』と『Killer Queen』の2曲。 その代わりCS3rd 2ndでは収録されなかった『ANARCHY IN THE U.K』が、ギター譜面を追加して収録された。 評価点(PS2) 電子ドラムの初対応 前作までは音ゲー用の専用コントローラー、もしくはアナログコントローラーしか感知されなかったが、電子ドラムの対応により、よりACに近い体感を味わうことができる。 CSオリジナル曲について 今作ではCSオリジナル曲も多く追加され、家庭用独自の要素として楽しむことが出来る。 ザ・サーフコースターズによるサーフロック『Happy Easter!!』、電子ドラムが特徴の『Prety G』 変わりダネとしては、ギターで三味線を演奏しドラムは太鼓と銅鑼を演奏する『風馬天空』、極楽殿とGROOVEYのコラボによるハードコア『JET -G- CREW 絶好調』 最も評価が高いのが、鈴木健二による『STAR OF MUSE』。CS収録当初から人気が高く、後にACV4に移植されたが、V6で削除された。 この曲はACではGF/DM共に譜面が変更されており、GF側ではOPEN譜面が追加されている。開発者のインタビューによると、CSとACでは譜面データの形式が異なることによりそのまま移植できないことが判明したので、新規に作り直したためである。 当時稼働してたAC5th 4thからも先行収録が行われた。人気が高かったコナミオリジナル曲『Silly Girl』、版権曲からは『MARIONETTE』と『Depend on You』の3曲。 エンドレスモード 全曲全譜面プレーした時の隠しモード、ランダムに選ばれる曲をゲージが空になるまで演奏できる。 当然あの悪名高いDAY DREAMも選ばれるので、それなりのスリルは味わえる。 総評(PS2) 電子ドラムへの対応や数多くのCSオリジナル曲の追加等により、前作から順当な進化を遂げる筈だったが、発売直後に発覚した致命的バグにより地に落ちてしまった一作。 幸い、早期に多くのバグが修正されたROMとの無償交換が行われ評価も回復したのは事実なのだが、初回版でのバグ騒動はユーザー側だけでなく会社側の信用まで地に落としてしまい、 結果、4年間もの長期に渡る家庭用シリーズ凍結を招いてしまった事は否めないだろう。 その後の展開(PS2) 本作以降、家庭用ギタドラは4年後の『GuitarFreaksV DrumManiaV』で復活するまで間を空けることになる。 余談(PS2) 本作に収録された家庭用オリジナル楽曲のうち、クリスマスソングのアレンジである『Session X mas』(ショート版・ロング版の2種類存在)は、後にPS2版『ポップンミュージック10』にて『クリスマスプレゼント / Pop n Xmas 2004 ~天使ノウタゴエ~』としてショート版の方がボーカルアレンジで収録された。 家庭用ギタドラ出身曲は数が少ない関係で他のBEMANI機種への移植はあまり行われていないが、本曲の場合はボーカルアレンジされているものの貴重なケースと言える。 同曲は後に2018年に稼働した通算25作目に当たる『peace』にてAC版ポップンにも移植された。AC版pop nでは『12 いろは』で同一ジャンルかつ類似曲の『クリスマスプレゼント / Pop n Xmas 2004 ~電子ノウタゴエ~』が収録されていたが、今回の移植によって2曲共に一つのバージョンに揃った。ちなみに、CS曲のうち「初出からAC版ギタドラシリーズへ移植される前に他のAC版BEMANI機種に移植された」という例は本曲だけである。 キャッチフレーズ『ギタドラ』に関して 今作のタイトルやキャッチフレーズにも見られていたが、『ギタドラ』という呼称は当時の個人サイトやBBS等のユーザーコミュニティで広まった用語であり、公式にも知れ渡った事もあって今作のコンセプトとして命名された。 当時の音ゲーとしては珍しい『ユーザースラングの公式化』である。 その後、この呼称は『GITADORA GuitarFreaks DrumMania』以降、公式に作品タイトルとして昇格している。
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drummania 【ドラムマニア】 drummania シリーズ一覧 楽曲関連 ポップンミュージックとの関連 移植関連 ポップンからGUITARFREAKSに移植された曲など GUITARFREAKSからポップンに移植された曲など 関連用語 1999年6月から稼動開始した、BEMANIシリーズの第5弾。 音楽では馴染みの深い、実在する楽器をモチーフにシミュレートしたゲームとして、擬似的にドラムを演奏する感覚になれる。 特に実在するドラムと配置が似ているためか、音の配置もかなり忠実にシミュレートされたこともあり、人気があった。 なおパッドはYAMAHA製のもの。 beatmaniaやpop nと同じように叩く操作だがスティックを使うので、筐体に付いているスティックでは紐で結ばれている関係(*1)上、体格差もあってあまり馴染めない人が多いためか、持参のスティックでプレイするスタイルが定着している(その代わりスティックが手から外れたときは危険なのでプレイの際は十分注意)。 また、5つのパッド(ハイハット・スネア・ハイタム・ロータム・シンバル)を叩く以外にも足でペダル(バスドラム)を踏む動作も必要なので、基本的に座ってプレイする。 椅子の高さを必ず調節するように(店によっては調節できない別の椅子になっている場合もあるので注意)。 バンドとしてギターとドラムは欠かせない組み合わせの要素であるため、このゲームはギターフリークスとのセッションプレイができるのが最大の特徴。 最大3人(ギター×2、ドラム)でプレイできるのでまさにバンド気分を味わえる。 後のシリーズではゲージが共有されるため、極力ミスを抑え他のプレイヤーの足を引っ張らないようにプレイする必要がある。 ドラムマニアが登場後は、新作が登場するごとにほぼ同時期にギターとドラムが一緒に登場する形となり、後に2013年からGITADORAという名称で表記されるようになった。 当初はナンバリングがギターとドラムで1ずつずれるためか、2005年2月に新たにナンバリングをリセットして、筐体内の基盤と共にタイトルを「 GuitarFreaksV 」「 DrumManiaV 」としてリニューアルした。 ゲームとしての性質もあってか、カバー版を含めて特にポップン以上によく知られている版権曲の取り込みも多く、オリジナル曲でも泉陸奥彦#?や小野秀幸、Jimmy Weckl、佐々木博文、肥塚良彦#?などのアーティストを生み出した作品でもある。 楽曲の収録は基本的にギター・ドラムで共通となっているが、初期の作品では一部がギターのみ、ドラムのみでしかそれぞれできない曲も存在する。 2ndMIXからはギター(3rdMIX)側にベースパートも用意されるようになったことで、セッションプレイではギター・ベース・ドラムとよりバンド感覚を味わえるようになっている。 ドラムでは足を使うため、手と足をバラバラに使いこなすというのが苦手な人もいる模様で、それに対応するために後のバージョンではオプションで「AUTO BASS」、さらに「AUTO CYNBAL」などが導入されている。 CS版はプレイステーション2の発売日と同日に登場した、BEMANIシリーズでは唯一のローンチタイトルでもある。 2010年3月には、ハイグレードバージョンの「DrumManiaXG」が「GuitarFreaksXG」と共に登場し、2013年2月にGITADORA表記が加わった。 詳細は「GuitarFreaksXG」「DrumManiaXG」を参照。 なお、XG~XG2とほぼ同時期にスタンダード版ではギタドラV7、V8が登場している。 しかしこれは一時的な対応に過ぎず、今後はXG3でXGへ完全移行という形になるため、操作感の違いから付いていけなくなる人が出ることが懸念される。 シリーズ一覧 作品名 AC版での初出 CS版での初出 drummania 1999/06 2000/03 ※XGシリーズはDrumManiaXGを参照。 楽曲関連 ギターやドラムを使用するという特性上、ロック・パンク・メタル・ミクスチャー・プログレ・フュージョン系の楽曲が多い。 GFDM V2まではe-AMUSEMENTに接続していなければプレイできない楽曲も存在していた。 また、稼働開始がGUITARFREAKSと差があるためか、初期のころはGUITARFREAKSでしかプレイできない曲やdrummaniaでしかプレイできない曲も存在する。 ポップンに収録された曲では、drummaniaに収録されたWaza・INPLANTATIONの2曲が該当している。 ポップンミュージックとの関連 8thMIXで初めてポップン関連曲としてソフトロックが移植された。 逆にギタドラシリーズからはBボーン先生・Tボーン先生、トルテ&パフェなどが登場している。 また、Ska Ska No.4はギタドランドで使われていた曲をポップン用にリアレンジして収録された曲で、例外的にギタドラ側ではプレイできる楽曲としては登場していない。 移植関連 灰色の背景はAC版ポップンでは削除曲。詳細は各楽曲ページを参照。 ee MALLの配信曲で登場した楽曲は全てポップン14で、ee MALL 2nd avenueの配信曲で登場した楽曲は全てポップン15でそれぞれ常時解禁した。 ポップンからGUITARFREAKSに移植された曲など ポップンでの楽曲 Dance Dance Revolutionでの曲名 備考 GUITARFREAKSからポップンに移植された曲など ポップンでのジャンル名 Dance Dance Revolutionシリーズでの初出 ポップンに登場した作品 コナミの音楽ゲームの一種ほとんどはギターフリークスと一緒に組み込まれているゲームセンターが多いそのためギタドラと略して言う人も多い 関連用語 GITADORA GUITARFREAKS GuitarFreaksXG DrumManiaXG BEMANIカテゴリ BEMANI
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GUITARFREAKS 10thMIX drummania 9thMIX 機種:AC 作曲者:多数 開発元:コナミ 発売元:コナミ 発売年:2003年 概要 ギタフリ10作目&ドラムマニア9作目。 本作から、EXTRA STAGE専用曲でPERFECT率95%以上を達成した場合にのみ移行する「PREMIUM ENCORE STAGE」が実装された。 一部の楽曲は、家庭用版の『MASTERPIECE SILVER』および『MASTERPIECE GOLD』にも収録されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 mint candy ☆ citrus drop TOMOSUKE プレイBGM ヒマワリ NAOKI MAEDA Libra 中村康三 しかられ日和 小野秀幸 ヘリコプター Yuei(植松斎永) Save A Little Something 古川もとあき SACCHARINE SMILE DONOTS Mr. Bobby 樽木栄一郎 Electric Sun 中村康三 RISE 泉陸奥彦 Honolulu Loco Boy 泉陸奥彦 island in the sun ~GFdm Ver.~ Brad Holmes Shower of Love Jimmy Weckl joker Jimmy Weckl 水晶 ~瞳の中の未来~ 泉陸奥彦 この子の七つのお祝いに あさき カゴノトリ TOMOSUKE r.p.m.RED Jeff Akkerman泉陸奥彦 Funky sonic World Des-ROW(右寺修) 蒼白 小野秀幸 DANCE FOR THE FUTURE 古川もとあき CLASSIC PARTY 復活。 小野秀幸 Handsome JET L-Project Yuei(植松斎永) 『termination』 NAOKI MAEDA pot-pourri d marmalade TOMOSUKE cockpit Jimmy Weckl MODEL DD5 泉陸奥彦 Agnus Dei あさき Timepiece phase II 佐々木博史 Twinkle Star(Under Lounge Mix) TOMOSUKE プロダクションBGM Twinkle Star(Mod Bouncy Mix) Twinkle Star(Classic Garage Mix) worm hole Calaeno ヒカリへ 田中 明仁 版権曲 ブギートレイン 03 つんく♂ TOCCATA Gaston Lothaire Rolland PIPELINE Carman BrianSpickard Bob BELIEVE IN LOVE 川添智久 焼け野が原 Cocco 浮舟 中島優美 大切なもの 北川賢一近藤信政 Black Sheep Kakko Toni Kristian サントラ未収録曲 SA-DA-ME 古川竜也 pop n music 7からの移植 GET IT ALL 妹尾和浩 Dance Maniaxからの移植 Super "Shomin" Car 大平太一(CECIL) 外部提供曲映画「下妻物語」ED曲 サウンドトラック GUITARFREAKS 10thMIX drummania 9thMIX Soundtracks
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この項目では『drummania』のアーケード版と移植版のPS2版について解説しています。 判定はいずれも「なし」です。 drummania 概要 『drummania』シリーズ共通の特徴 初代dm特有の特徴・評価点 収録曲について 賛否両論点 問題点 初代dm特有の短所 総評 その後の展開 余談 drummania(PS2版) 概要(PS2) 評価点(PS2) 賛否両論点(PS2) 問題点(PS2・主に専用コントローラー関連) 総評(PS2) その後の展開(PS2) drummania 【どらむまにあ】 ジャンル 音楽シミュレーション 対応機種 アーケード(SYSTEM573) 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 1999年7月10日 判定 なし ポイント ドラム演奏を体感できる『BEMANI』『GUITARFREAKS』とのセッション対応 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ ドラムを叩け! 概要 『GUITARFREAKS』(GF)から暫く経ってからリリースされた、ドラム演奏をモチーフとする『BEMANIシリーズ』第5弾タイトル。 本作はGFと共に楽器演奏を体感する要素を強く押し出した作品となった。 『drummania』シリーズ共通の特徴 より体感性の高いデバイス操作 ドラムという楽器の特性上、両手も足(右足)も使うため、手のみの『beatmania』や『ポップンミュージック』、足のみの『Dance Dance Revolution』とは異なる体感性を持ち、全身を使うモーションの斬新さから多くのリピーターを生んだ。 YAMAHA公認のドラムパッド 筐体にはYAMAHA製のDTXPRESSと同じ、本物のシンセドラムのパッドを使用。叩くと縁(ふち)のカラーライトが光り、さらなる臨場感を生む。 GUITARFREAKSとのセッションプレー 相互機種である『GUITARFREAKS』と有線通信を行い、セッションプレーが行える。 『GF2nd』がリリースされていた当時はセッション専用曲もあった為、今よりはセッションプレーの需要が高かった。 イメージクリップ プレー画面の右側(『GUITARFREAKS』では画面中央)に流れている映像で、1曲に1つ用意されている。 基本的に使い回しはほとんど無く、その曲独自のイメージクリップが味わえるのも評価が高い。 『DMXG2』 / 『V8』で描き下ろしクリップが廃止されるまで、全ての曲に作られた。 初代dm特有の特徴・評価点 フィルインボーナス 特定のフィルイン(曲展開の合間に入るキメのフレーズ、音楽用語で言う"オカズ")を上手く演奏すると、歓声が上がりボーナス点が入る。 GF側のワイリングと対になるシステムとして導入されたが、次作で廃止となってしまった。 コンボ表示について 当時のBEMANIで浸透しつつあったコンボ名は、初期のdmのみ作風を反映してか「COMBO」でなく「HITS!」にされている。 本作でのコンボはGREAT以上でHITS!が繋がる仕様になっている。GOODに関しては、増減はなし。また、エキサイトゲージも横である。 余談だが2nd以降からは、GOOD以上でも繋がる仕様に変更されている。 モードによってバスドラムの判定が緩くなる 本作は難易度(PRACTICE、NORMAL)によって、バスドラムの譜面チップの太さが異なり、下の難易度ほど太くなり、判定が緩くなる。 処女作ということもあってか、まだ当時はユーザー育成が始まったばかりで、足を使った操作に慣れない人への配慮と思われる。 セッション専用曲 dm単体で選べる曲とは別に、セッション専用時に登場する曲も存在する。 現在のアミューズメント事情とは異なり、飛び入りのセッションも盛んに行われていた。 『dm2nd』では通常曲として、セッションを通さなくてもプレー出来るようになった。また現行作であるGITADORAにもセッション専用曲(「FIFTH GIG TYPEII」)は存在する。 収録曲について 『GUITARFREAKS』と同様バンド要素との親和性が高く、ロックスタイルの曲が多いのが特徴。 GFからは「cutie pie」「Hypnotica」「Happy Man」がセッション対応曲として移植。 dmオリジナルは入門ポジションの「Eyes of Kids」と、NAOKI氏によるバラード「When I dream of you」を収録。 Jimmy Wecklは「Onion Man」「Look at me」「Road for Thunder」「Across the Nightmare」「WAZA」の5曲を担当。 特に「Across the Nightmare」は打倒泉陸奥彦をコンセプトに作られ現在でも人気が高く、侍のイメージと共に根強くユーザーの印象に残っている。 外部アーティストからの楽曲提供はこの頃から行われており、Shige Kawagoe(河越重義)氏による「River Crossin 」、vacciness(ワクチンズ)からは本作唯一の日本語ボーカル曲である「Ultimate Power」が提供された。 また、ユーザーからの評価が特に高かった楽曲として、桜井敏郎氏が担当した「Depend on me」が挙げられる。 本曲はREALモード専用曲であったため、この曲を目標に上達を志したプレーヤーも多い。 人気の高さ故にサントラではロングバージョンが収録された。これに加えて『GF5th dm4th』では新曲としてサントラ収録のロングバージョンとそれをショートサイズにリカットしたバージョンも共にプレイアブル収録された。 賛否両論点 デフォルメされすぎたパッド配置 本作品は実際のドラムに近い体感プレーを行えるが、筐体サイズに収めるためパッドの配置に若干デフォルメが加わっている。 第一にハイハットとスネアの高低差が無く、生ドラムを経験して高低差に慣れると尚更厳しい。 ハイハットペダルが存在しない、これにより左足でハイハットの音を打ち分ける動作が全て省略。 フロアタムが無い為、該当する音は全てロータム(赤タム)に振り分けられている。 さらにシンバルも1枚だけ。シンバルの少なさを補うためか、ハイハットでシンバル音を代わりに鳴らす譜面も存在する。 幾つかの相違点は後の『DrumManiaXG』にて解消されることになったが、その間もどかしい思いをしたプレーヤーも少なからず存在した。 問題点 メンテナンス維持の難しさ 他のBEMANIシリーズと比べると、パッドをスティックで叩いたりペダルを足で踏んだりする関係上、物理的なモーションが大きくなりやすい。 その分各デバイスの消耗が激しく、ベストメンテナンスの状態を維持しようとすると、コストが割高になりがちである。 特にハイハット、シンバルといった扇型のパッドは、薄めの形状となっており破損率が高い。 その上、パッドを叩くのに力みすぎるプレーヤーが続出し、プレーに支障をきたすほどボロボロになりやすい。 人気の「天体観測」等、bass drumペダルを破壊する原因とされる楽曲があると言われている。因果関係は定かではないが、bass drumペダルを酷使する曲は人気曲と重なっている場合が多い。 パッドの反応の鈍さ 本筐体はYAMAHA純正のパッドを用いているが、筐体生産によるコスト削減のため、DTXPRESS純正のセンサーではなく、汎用性の高い感圧センサーを用いてる。 このため純正のセンサーに比べると、反応抜けが多発する。加えて一定の強さを超えると、次のショットの反応が漏れてしまいやすい。 特に高密度の連打(16分間隔以上)で多発する事が多く、力みがちな傾向にあるプレーヤーはそこでミスする事が多い。 『DrumManiaXG』ではセンサー周りが改善され、キャリブレーション設定(パッドの反応閾値を調節するオペレータープション。)も追加された。 初代dm特有の短所 オプションがコマンド必須 GF側でもそうだったのだが、同作とセッション対応する本作も初期のBEMANIシリーズ群の大半と同じように、オプションの使用に関してはコマンド入力を通す必要がある、所謂「隠し要素」扱いであった。 本作の最高難度モードであるEXPERT REALやプレー時の視認性アップに役立つハイスピードオプションを始め、HIDDENやMIRRORオプションもクレジット毎にコマンド入力が必要となっている。 ハイスピードは二倍速までしかなく、高速スクロールに慣れた現在のプレーヤーには辛いだろう。 またMIRRORオプションは譜面が左右反転するのだが、あまりにもドラムとはかけ離れすぎたせいでDMV5まで廃止となった。 総評 『BEMANI』シリーズではありそうで無かった、ドラム演奏を題材にした音楽ゲーム。 初代作故に所々粗も見受けられるが、『GUITARFREAKS』以上にバンド体験をより可能にしたのは、本作の最大の功績と言えるだろう。 その後の展開 2000年3月4日にPS2にて家庭用移植版が発売。詳しくは後述を参照。 本作稼働の翌年に次回作である『drummania 2ndMIX』が稼働開始。 同作までは全ての楽曲でセッションが出来ず、それによりdm独特の作風を醸し出していたのが特徴的だった。 余談 2018年2月に発売された雑誌『BEMANIぴあ』によると、『パンチマニア 北斗の拳』の筐体は本作の物を改造して稼働していたとの事。 drummania(PS2版) 【どらむまにあ】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション2 メディア CD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン(WEST) 発売日 2000年3月4日 定価 6,980円 プレー人数 1人~3人 備考 専用コントローラー付属 判定 なし ポイント コナミ初のPS2作品であると同時に『BEMANI』PS2進出ACとはかけ離れた専用コントローラーEDITモード実装に加え版権曲の登場ギターとのセッションも可能(※要友人) 概要(PS2) アーケードで人気を博したdrummaniaの家庭用移植作品。 これまでロンチの代表格だった『グラディウスシリーズ』を押しのけてPS2のロンチタイトルとして発売された当作は、アーケードに近い操作性をウリにしていたが…。 評価点(PS2) 新ハードへの進出 これまでの『BEMANI』シリーズ作品はプレイステーションで販売されていたが、ハード後期での発売だったためか、時を経るにつれて音質やムービー内容などの様々な制約や問題が浮き彫りになっていた。 とはいえ、今作はスペックが向上したPS2で発売されたことによって、極めてアーケードに近い出来となったのは十分に評価できる点だろう。 ゲーム機はいくらハードの性能が良くてもソフトがないと宝の持ち腐れであるので、メーカー側としてもとりあえず新作ソフトを1本発売したいという考えがあったと思われる。 EDITモードの搭載 本作では移植にあたって当時の家庭用『GUITARFREAKS』シリーズとほぼ同様の譜面EDITモードが追加された。 EDITモードではGF側と同様に音色を作成する事が出来る。 ただ、本作のEDITではドラムの音を叩く形式であるため、GF側程自由度が高いという訳では無いのが玉に瑕。 次回作以降の作品ではカップリング収録によるディスク容量の問題なのか、同モードは残念ながら収録が見送られている。よって、dm側のEDITモードは本作独自の持ち味といっても過言では無い。 家庭用オリジナル曲の収録 本作か家庭用ハードに移植されるに当たって、CS版オリジナル楽曲も収録された。 CS曲はAC版の雰囲気を再現した書き下ろしがメインだが、『GF2nd』からの移植曲やオリジナル版権曲も収録。 その中でも特に注目を集めたのは「恋のダイヤル6700」。同曲は「シノラー」ブームで人気だったタレントの篠原ともえ氏による歌唱に加えて、GFdmシリーズでは初だった版権曲という点が話題になった。 賛否両論点(PS2) おまけとしてギターとのセッションプレーも可能。 別売りのGUITARFREAKS専用コントローラを用意すれば、アーケードのようなセッションプレーがソフト1本でプレーできる。 ただし本作はあくまでも『drummania』であるため、ギター単体のみでのプレーは不可。 また当然ながらセッションであるためソロでのプレーは無謀。セッション専用曲を埋めるには複数人での協力プレーが必要となる。 問題点(PS2・主に専用コントローラー関連) AC版から大幅にスケールダウンした専用コントローラー 打面もゴムパッドではなくプラスチック板を使っており、叩くと物理的な音が大きく目立つ。 あまりにもACとはギャップがありすぎる為、専用コントローラーを買うより同じ金でACで練習したほうがマシ、とまで言われている。 後の『ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX drummania 3rdMIX』ではヤマハの電子ドラム「DTXPRESS」を接続することで本物とほぼ同等のパッド配置でプレーすることが可能になったが、さすがにゲームプレーのためだけにシンセドラムを買うのも非現実的である。 一応PS2標準のパッドでもプレー可能。DM側はキーコンフィグに対応しており、ボタンの配置を自由に変更可能。 パッドの配置がACと大幅に異なっている AC版ではハイハットとスネアは隣り合っているが、専用コントローラーではスネアの上にハイハットが配置されていたりと全く異なっている。 ACでもハイハットとスネアの高低差に対する指摘は多いが、こちらは高低差が全く存在しない。他のパッドも平面的な配置。 ただ限られたコストと家庭用という条件で、ACのような操作性を再現するのは困難故致し方ない、という意見もちらほら見られる。 総評(PS2) 家庭用『BEMANI』シリーズにおける新たな船出となった一作。 専用コントローラーの出来に関してはアーケードの物を再現しているとは言いがたい。 しかし、これまで主にPSで活動していた家庭用『BEMANI』シリーズを本作で次世代ハードであるPS2に移させたことは、十分に成功と言えるだろう。 その後の展開(PS2) 本作の発売以降は他の『BEMANI』機種も徐々にプラットフォームをPS2に移行し、最終的にはほぼ全ての『BEMANI』機種がPS2を中心に家庭用シリーズを展開していくことになった。 『drummania』側では2000年12月7日に『GUITARFREAKS 3rdMIX drummania 2ndMIX』が発売。 同作ではカップリングということになるが、同時に『GUITARFREAKS』側もPS2へ正式進出。ギター単体でも遊べるようになった。 また、同作で以降の『GFdm』シリーズにおけるCS版のフォーマットも確立させることになった。 本作の発売が影響したのか、これまで家庭用BEMANIシリーズが得意としていた「アペンドディスク商法」は鳴りを潜めはじめ、同年12月21日に発売されたPS『beatmania APPEND ClubMIX』をもって廃止された。 事前にキーディスクを用意しないとプレーできない等の問題点があり、ユーザーに不評だったためだと思われる。
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GUITARFREAKS 6thMIX drummania 5thMIX 【ぎたーふりーくす しっくすみっくす あんど どらむまにあ ふぃふすみっくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 2001年9月13日 判定 良作 ポイント NONSTOPモードの追加ボーナストラック初のオリジナル曲初心者に対する配慮オートハイハット&オートシンバル追加マルチセッション対応最終バージョン今でも需要の高い旧曲の宝庫 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要 特徴・評価点 楽曲に関して 賛否両論点 総評 その後 余談 概要 「GUITARFREAKS drummania」シリーズ(旧シリーズ)の6 5作品目。 前作で大幅な仕様変更がなされ、より遊びやすくなったGFdmシリーズ。今作はNONSTOPモードを導入し、さらなるやり込み要素を追加していった。 特徴・評価点 GFdm間でイメージが統一 今作から筐体のイメージやカラーがGFとdmで同じになった。 NONSTOPモードの追加 4曲続けて演奏する上級者向けのモード。ゲージが一切回復しない為、スリルも味わえる。 決められた4曲を順番に連奏する『OFFICIAL』、自分で好きな曲順を選べる『ORDER』、何が出るかは運次第の『RANDOM』に分類される。 NONSTOPモード導入に伴い、インターネットランキングも単曲部門からOFFICIALコースを使って行うようになった。 1曲目に限りゲージの減りが甘い STANDARDモードに限り、1曲目のゲージの減少量がかなり少なくなる仕様になった。 オート機能の追加 前作までのAUTO BASSに加え、AUTO HI-HATとAUTO CYMBALの2つが追加された。 ロング専用曲の導入 BONUS TRACKモードは基本ロングバージョンやメドレー形式が大半だが、今作からロング専用曲が作られるようになった。 楽曲に関して 豊富な版権曲 今作では『夏色(ゆず)』『My Sweet Darlin(矢井田瞳)』『ボーイフレンド(aiko)』『TRAIN TRAIN(THE BLUE HEARTS)』をはじめ、J-POP等の邦楽版権に力を入れている。 特に『天体観測(BUMP OF CHICKEN)』は版権曲としてかなりのロングラン収録だった為、印象に残っているプレーヤーも計り知れない。 洋楽からは『THE POWER OF LOVE(Huey Lewis The News)』や『LONG TRAIN RUNNIN (Doobie Brothers)』等が追加。 良質なコナミオリジナル曲 小野秀幸はクラシック曲の威風堂々をアレンジした『正論』や、CLASSIC PARTY初のロングバージョンである『CLASSI PARTY triathlon』を担当した。 『triathlon』はこれまでに登場したCLASSI PARTYシリーズの楽曲のみで構成されたメドレー的な存在。またEXTRA STAGE楽曲の『FIREBALL』も手掛けた。 前作5th 4thの『SILLY GIRL』でデビューしたHandsome JETとYueiによるユニット「Handsome JET Project」は第2弾となる『君のとなりに…』を担当。同曲は比較的真面目だった『SILLY GIRL』から打って変わり、筋肉ムキムキの漢がひたすら筋肉を鍛えるという内容の強烈なネタ曲。 Handsome JETは『P.P.R.』でのデビューの際にネタ臭のするムービーの楽曲を手掛けていたが、本曲の強烈な内容によりHandsome JET=ネタ曲というイメージを確立させてしまった。 TOMOSUKEは『Sunflower Girl』と『Brazilian Anthem』を担当。前者はこれまでの氏同様のガーリーなポップスで、後者は久々となる大人の雰囲気が漂う楽曲でプレーヤーを魅了。 Jimmy Wecklが担当した『Herring roe』はドラムパートで猛威を奮った曲でもある。 複雑なリズムのハイハット16分刻みにHH+SN同時が絡み、当時のデフォルト楽曲としては異例の高難易度譜面という事もあり、ハイハット版デイドリと揶揄された。 3rd 4thからロング曲を制作している泉陸奥彦は今作では『RIGHT ON TIME』を『MISS YOU』としてロング化。同曲はロング化に伴い「くにたけみゆき」による日本語歌詞に変更されているが、かえって馴染みやすくなったことによってプレーヤーから人気を博すことになった。 泉氏はロシア民謡をモチーフにした『BALALAIKA CARRIED WITH THE WIND』やThomas Howardボーカルのハイスピードパンク『STOP THIS TRAIN』、インストゥルメントハードロックの『MIDNIGHT SUN』を担当した。 ENCORE STAGEは佐々木博史によるクラシックカバー『子供の落書き帳』。前2つのENCORE曲よりは楽になっているものの、それでもある程度の実力が無いと太刀打ちできないだろう。 佐々木氏は他にも『BOBBY SUE AND SKINNY JIM』を提供。同曲は氏の楽曲としては待望となるENCORE以外の機会で登場した楽曲であることから人気も高く、後の8th MIXで削除予定だったのが撤回された事も。 賛否両論点 BEGINNERモードの廃止 前作で追加されたBEGINNERモードが今作で早速廃止されてしまった。 ただし前作のBEGINNERモードは全難易度が選曲対象(*1)、STANDARDから曲数を絞っただけのモードだった為、初心者や一見さんからすると有用性は低かった。 そのかわり、今作からSTANDARDモードでは初心者向けの譜面・楽曲に低難易度譜面を示すヒヨコマークが付くようになった。 総評 初心者から上級者までを幅広くカバーした、万人向けの遊びやすい作品となった。 上級者はNONSTOPモードでスリルを味わえる一方、オート機能の追加や天体観測をはじめとした邦楽版権でリピーターが増え、 結果幅広いユーザー層を獲得する事に成功した。 その後 当作から約半年後の2002年2月にGUITARFREAKS 7thMIX drummania 6thMIXが稼働されたが、収録曲数を上回る楽曲削除に加え、ツインギターやマルチセッションまで廃止されてしまった。 詳しくは記事内を参照。 余談 今尚需要の高い旧曲の宝庫 前述の通り大量削除直前のバージョン且つ、マルチセッション&ツインギター対応最終バージョンの為、ファンからの支持は群を抜いて高い。 現行作が出た今でも、期間限定で当作を稼働してある店舗やマルチセッション対応店舗も(僅かながら)存在してある事から、その需要の高さが窺える。 Kozo Nakamura初参戦 このバージョンから中村康三が参加した。 この作品では『BLIND』とロング専用曲である『HIGH』の2曲を担当した。
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GUITARFREAKS 7thMIX drummania 6thMIX 【ぎたーふりーくす せぶんすみっくす あんど どらむまにあ しっくすみっくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 2002年2月28日 判定 シリーズファンから不評 ポイント 曲もシステムも大幅カット難易度詐称の嵐幻のアンコールOPEN PICK、DARKの登場あさき登場 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 「GUITARFREAKS drummania」シリーズ(旧シリーズ)の7作品目。 ロケテスト段階で収録曲が大幅に削除されており、本稼働時には戻されている事を期待したプレーヤーも多かったが、結局そのままの状態で本稼働してしまい、ギタドラ史上前代未聞の大量削除となった。 問題点 残留曲数を上回る削除曲数 今作はなんと残留曲数が62曲なのに対し、 削除曲数が70曲(*1)と残留曲数を上回る削除が行われた。 容量の問題もあり、シリーズ毎に削除されるのは当時の通例であったが、GITADORAが出た現在でも 最大削除数 である。 版権曲も19曲と大量削除されている。 ベースEXTREME譜面の大量削除 このシリーズでほとんどのベースEXTREME譜面が削除された。 このシリーズ以降、ベースEXTREME譜面はボス曲と一部の曲を除き、ほとんどの曲がベースはADVANCE譜面までになってしまった。 ツインギター譜面(*1)、マルチセッション(*2)の廃止 どちらも楽しんでいるプレーヤーからは非難の声が上がった。 ツインギター譜面は「スコアなどでの不平等感があったために削除した」とのこと。 家庭用は当時4th 3rdで途切れていたため、5thと6thのツインギター譜面は場所によっては二度とプレーできないという事態となった。 マルチセッションはKEYBOARDMANIA側が成功しているとはいえずフェードアウトしていた状況もあったので、仕方ない流れであったとは言える。 難易度詐称の嵐 特に有名なのは「innocent world」ギターADVANCED譜面。全99段階中の18とは思えないような運指テクニックが要求され、初心者だけでなく中級者からも選んではいけない譜面と評されている。 pot-pourri d orange、jet coaster☆girlやみかんのうたも表記レベルの割に難しいテクニックが要求される。 当時の背景として難易度設定の確立がなされていなかったとは言え、今作の譜面傾向は要求されるテクニックの割に表記難易度が低く設定されてしまっている。 前作までは表記難易度の割に簡単な逆詐称譜面が多かったが、今作でそれを調整した結果今度は逆に詐称譜面を増やす結果になってしまった。 PERFECT判定が厳しくなった このバージョンからPERFECT判定が厳しくなり、好成績が狙いにくくなった。 "幻のアンコール" 当時の(アンコールステージ進出に必要な)EXTRA曲はMODEL DD2。今作からアンコールステージ進出に必要なSランクに到達するPERFECT率が94%と1%下がったのだが… 前述どおり今作からPREFECT判定が厳しくなったのに加え、MODEL DD2はBASICでも高難易度である。 DM側でも24分のシンバルが叩けず、オートシンバル(*3)でアンコール進出するプレーヤーが続出。 それ故に、アンコールステージ進出すら難しく、特に正規(*4)でアンコール進出できたのはほんの一握りだった。 当時は実力のあるプレーヤーが少なかったのが原因である。そのためか、アンコール曲である「Concertino in Blue」は幻のアンコールと呼ばれるように。 アンコール曲自体はかなり完成度が高いのが評価点なのだが…いかんせん出すのが難しすぎる。 曲の完成度が高い故に曲を出せないが諦めきれない、と結果的にプレーヤーに不満を募らせることになってしまった。 そもそもS判定の条件を1%優しくしたところで、根本的な問題が解消されていない気も… 評価点 良曲が多い 版権曲はinnocent world、波乗りジョニー、ROCKET DIVE、My first kiss、BURNなどといった曲が登場。 コナミオリジナルではDestiny lovers、蛹、WILD RIDEなどが登場。 特にアンコール曲のconcertino in blue、under controlはアンコールとしても威厳があり、独特の世界観で現在でも非常に人気の高い楽曲である。 以上のように新曲の質は非常に高いものが揃っていた。 あさき登場 あさきが今作から初参戦。蛹がデビュー曲となった。デビューにして強烈なクリップと譜面と曲。そして彼が描く独特の世界観が話題を呼んだ。 これ以降、あさきはレギュラーアーティストになり、不動の地位を獲得する。 あさき単独名義で、V4で初のアンコール(準ボス)曲、V5で初のプレアン(ボス)曲担当に抜擢されるまでに至っている。 OPEN PICK譜面の登場 このシリーズからボタンを押さえずに弾くOPENノーツが出現するOPEN PICK譜面が追加された。 当時は複雑なコマンド入力でしか出現しなかったため、使い勝手がいまいち悪かったが。 オプション関連 DARKが追加。 DARKはゲージ、小節線、判定ラインが見えなくなる代わりに、チップが見やすくなるという利点がある。 人によるが中級者以上にとっては最適なオプションと言える。 総評 着実に進化を続けてきたギタドラシリーズであったが、今作では大量の曲削除やツインギターの廃止、ほとんどのベースEXTREME譜面の削除など、様々な要素の廃止が問題視された。 他にも難易度詐称のオンパレード等、問題の多い一作となってしまった。 それでも、Concertino in Blue、under controlなどの良曲はアンコールとしても威厳があり、innocent world、波乗りジョニーといった良版権など曲には恵まれており、ある意味斬新なあさきの登場や、致命的なバグがない事から、問題は多いながらも楽しまれてもいた一作ではあった。 余談 公式サイトが不親切 黒を強調しているため、分かりにくい。 一応隠し曲の存在もあるが、やっぱりホームページの色合いが暗いため、やはり分かりにくい。 GUITARFREAKSのMUSIC欄にBASSとOPENPICKの項目がない。 手抜き以前に誠意が感じられない。これで初心者を増やすのはどうかという話である。
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